岡崎3機関 初任者の方へ
このページでは、岡崎3機関の情報セキュリティに関する規則と、ネットワークで御利用いただけるサービスを紹介します。
情報セキュリティに関する規則等
岡崎3機関で情報を取り扱ったり、ネットワークを利用するには、決まり事があります。以下にその内容を紹介しますので、必ずリンク先まで目を通してください。
自然科学研究機構の情報セキュリティポリシーに則り、岡崎3機関では情報セキュリティ実施手順書を策定しました。岡崎3機関内で情報を取り扱う場合には、これらの情報セキュリティに関する規則を遵守していただかなければなりません。情報セキュリティ実施手順書等についてはこちらのページを参照してください。
メールを多数の送信先に送る場合、「To」 や 「CC」 にメールアドレスを書き連ねると、受信者に他の人のアドレスが筒抜けになります。メールアドレスを他人に知られては困る方がいることを常に意識して、メールの同報通信(一斉送信)には細心の注意を払ってください。
「BCC」に記述したメールアドレスは、受信者には見ることが出来ませんが、誤ってCCで送ってしまうことを避けるために、できるだけ使用は避けてください。特に、送信先に機構外の受信者でお互いにアドレスを知られたくないと思われる人が含まれている場合、「BCC」の利用は禁止されています。同報通信の人的ミスによるセキュリティーインシデントは岡崎3機関内でも複数回起こっていますので、ご理解の上ご協力をお願いいたします。
同報通信について、詳しくはこちらのサイトをご覧ください。
尚、Google Workspaceでは、GASと呼ばれるスクリプトを使って安全な同報通信を行うことが可能です。研究会のお知らせ等、機構外の多数の人に送る際には参考にしてください。
岡崎3機関の公式メールアドレスのパスワードを、岡崎3機関のサービスのパスワード等に使い回すことは厳禁です。公式メールアドレスを外部サービスのユーザIDに使用する場合は勿論のこと、それ以外のユーザIDであったとしても使い回さないでください。
岡崎3機関のネットワークに端末を接続するには、主認証システムに登録しなければなりません。また、確認リストにより接続しようとする端末の確認を受けなければなりません。確認リストに関しては、上記「情報セキュリティに関する規則等」のページ内に記載があります。主認証システムへの登録は、下記ページを参照してください。
Windows・macOS・Linuxを使用する場合、アンチウィルスソフトが必要です。岡崎3機関ではアンチウィルスソフトとしてFortiEDRを配布しています。FortiEDRの利用に関しては、下記ページを参照してください。
ノートパソコンやスマートホンは、内部のHDDやSSD等の補助記録装置を暗号化する必要があります。手順等も含め詳細は、下記サイトを参照してください。
プリンターやコピー機能を持った複合機をネットワークに接続する場合には、「情報セキュリティに関する規則等」のページ内にある「複合機運用手順」を遵守する必要があります。
情報セキュリティに関する情報を学べるページ
ORION119のサイトには、情報セキュリティに関して知識を得たり学べたり出来るページがあります。定期的に更新されますのでブックマークに登録するなどして、常に情報セキュリティに関する最新情報を確認しておきましょう。
IPA(情報処理推進機構)が「 X 」で発信する情報も役に立ちます。ORION119のトップページにリンクがありますのでチェックしてみてください。
岡崎3機関で提供しているサービス
岡崎3機関では様々なサービスを提供しております。以下に主なサービスを紹介しますので、ご利用の際にはリンク先の手順をお守りください。
岡崎3機関では、2020年度より「Google Workspace for Education 」を導入してアカウントの管理やアプリの提供をしています。2020年12月1日からはアカウントの2段階認証が必須となり、セキュリティがより強固になりました。下記サイトに Google Workspace の利用案内がありますので、ご活用下さい。
Go to Google Workspace for Education (導入編)
Google Workspace に関するご質問はチャットでどうぞ ▶ Google Workspace Q&A チャットルーム
自宅や出張先からメールサーバ等の岡崎3機関内部のサービスを利用する場合には、SSL-VPNを使用してください。SSL-VPNのご利用方法は、下記のウェブページを参照してください。
岡崎3機関の公式メールアドレス(@nibb.ac.jp、@nips.ac.jp、@ims.ac.jp、@orion.ac.jp)をお持ちの方は、eduroamを利用できます。eduroamのご利用方法は、下記のウェブページを参照してください。
その他のサービスや認証についてはこちらのサイトをご覧ください。