２．主認証システムへの端末登録（PC等を所内ネットワークへ接続）… ユーザ登録に続いて、端末の登録を担当者に依頼しましょう。ホスト名、MACアドレスの他、メーカーや機種名も必要になります。

システムへの登録と同時に、確認リスト（書面）の提出も義務付けられています。（右のボタンからダウンロード）管理者と一緒に確認して、項目にチェックを入れていくものですので、実機を見ながらリストを埋めていき、最後に管理者と使用者の署名をして各部局のネットワーク管理者に提出してもらいましょう。

申請が承認されると、登録した端末で所内ネットワークに接続できるようになります。

詳細はこちらのページをご覧ください。▶ 「ホストやアカウントを登録したいとき」

4．ORION認証の登録 … ORION2022 ネットワークの利用では、様々な場面でユーザ認証が必須となります。外部への通信や、VPN通信、また各種ネットワークサービスを使う場合にも認証が求められます。ORION2022 では、これら認証を一元管理することで利用者の負担を減らしています。

ORION認証はGoogle と同様、多要素認証を行っています。ご自身のスマートフォン、またはFIDOと 呼ばれるセキュリティキー（希望すれば無償で貸与されます）等で本人確認をします。下記PDFを参照し、認証登録を完了してください。認証が通ると外部インターネットに接続できるようになります。

※一時的に管理者等別のユーザが代理でCaptive Portal 認証していた場合は、その認証を手動で取り消すことも可能です。認証の手動取り消し方法は、こちらのページ 内にあるツールをご利用ください。

◆以上でORION2022ネットワークの利用の準備が整いました。所内ページ、外部サイトともに問題なく通信できているか確認してみましょう。

• 無線で接続している方は、こちらのページを参照してください：ORION無線LANを利用する

• ネットワーク開通確認後、セキュリティソフトを必ずインストールしてください：セキュリティソフト「FortiEDR」の配布

◆岡崎情報ネットワーク管理室では、このサイト以外にも下記の岡崎3機関限定サイトで、ネットワーク利用やセキュリティ向上に役立つ情報を発信しています。ユーザ認証が完了すると、これらのサイトもすべて閲覧していただけますので、ネットワーク開通確認も兼ねて訪問してみて下さい。特に ORION119サイト は情報セキュリティに関する最新情報や注意喚起が掲載されています。定期的にチェックするよう心がけましょう。

◆わからないことや不安なことなどあれば一人で判断せず、所属グループの担当者、各部局の管理者、またはネットワーク管理室までご相談ください。